定番の観光スポットから、隠れた名店まで。
ロビーの大きな周遊マップから、横浜旅が始まる。

北海道から沖縄まで全国20施設を展開しているホテルブランド「リソルホテルズ」。 「物語のあるホテル」をコンセプトに、ホテル空間そのものが街の縮図のような存在となるよう、さまざまな施策に取り組まれています。

今回はホテルリソル横浜桜木町様のご依頼で、オリジナル周遊マップ「TOURIST MAP」のグラフィックデザインと撮影を担当しました。

「もう一つの居場所」をコンセプトに、宿泊者それぞれに寄り添った滞在時間を提案する「リビングロビー」。ホテルリソル横浜桜木町では、白樺を模した衝立を配した北欧の森を想起させるロビー空間「moi」が特徴的です。

そこで、幅3.7m×高さ1.4mの大型マップ「TOURIST MAP」を壁一面に新設。ホテルスタッフが厳選した観光スポットや地元の名店52か所を掲載し、宿泊者が滞在中に必要な情報を直感的に把握できるよう、位置関係やアクセス情報を整理しました。 横浜の港町らしさを取り入れつつ、北欧をテーマにした「moi」に調和するカラーリングを採用し、視認性を重視したデザインに。さらに、オリジナルイラストを加えることで、楽しさと実用性を兼ね備えたマップを目指しました。

「TOURIST MAP」は、近くにあるトランプ型のスポット紹介カード52枚とも連動しています。宿泊者は自由にカードを手に取り、組み合わせたり持ち帰ったりしながら、マップとともに旅の計画を楽しむことができます。

また、公式サイトやじゃらん・楽天トラベルなどの宿泊予約サイトに掲載する写真も新たに撮影。ホテルの魅力を高めるとともに、宿泊者が滞在を通じて横浜の新たな魅力に出会い、旅をより豊かにするきっかけを作りました。