川崎のまちに、今年も春の便り。
ミモザイエローとともに祝う10周年

2025年2月5日（水）から3月16日（日）まで、川崎駅周辺にて「MIMOSA FESTA 2025」を開催しました。 2016年より毎年弊社が企画・制作している「MIMOSA FESTA（ミモザフェスタ）」は、今年で10周年を迎えました。春の訪れを告げるミモザの花。川崎の街全体が柔らかなイエローに染まるこのイベントは、年々規模を拡大し、今では地域の春の風物詩として親しまれています。

今年は、WEEKEND EVENT（週末イベント）を2週に渡って開催しました。弊社はミモザにちなんだ雑貨や焼き菓子、調味料など全35店舗が出店する1週目の「MIMOSA MARCHE（ミモザマルシェ）」を担当。川崎駅周辺ではこれまであまり見かけなかったスタイルの催しとして、マルシェを楽しみに訪れるお客様の姿も多く見られました。

また、ラ チッタデッラの飲食店では、彩り豊かな“ミモザメニュー”を展開する「ミモザフェア」を実施。SNSで人気のインフルエンサーとコラボレーションし、白熊堂×みやだいのチーズケーキ、ファーマーズテーブル マザー×プリン王子のプリン、Lanapia×ハンバーグ王子のロコモコプレートなどの限定メニューを販売しました。フェア期間中の対象飲食店の売上は、前年比123%を記録。そのうち約4分の1がコラボメニューによる売上となり、フェア全体を大きく盛り上げました。

さらに、川崎駅をぐるりと囲む複数施設でのスタンプラリーも実施。普段は立ち寄らない施設へも足を運ぶきっかけとなり、「宝探しのようで楽しかった」「知らないお店に出会えた」といった声が多く寄せられました。 そのほか、対象店舗でのお買い物特典としてミモザのミニブーケをプレゼントするなど、春を感じられる体験を提供しました。

大盛況となった10年目の「MIMOSA FESTA（ミモザフェスタ）」。 「街全体がミモザに包まれたようだった」「いつもの街が少し特別に見えた」「毎年の楽しみになっているので、川崎の名物イベントとして続いてほしい」など、多くの方々から喜びの声をいただいたイベントになりました。